天国と地獄

・・・・・確か、そんな楽曲があった、ような？
Ｓは地獄を見ています。同じ穴の狢のＳ籐さんと共に・・・・・。

Sの文章は、もんのすごく、読み辛いです。
普段、学術的な文章を書かないことの他にも、理由は幾つか。

商業誌では、読み手が世界観を想像しやすいように、基本的には
主語を設けないで文章を進める書き方があります（第３者目線は別枠）。
商業誌に慣れすぎてしまって、美しい日本語が書けま千円！！！

もうどうしようもないので手直しして出してしまうけれど、ちょっとひどい～・・。
Ｓ先生はよくよく怒らないものだと、Ｓは感心。
本当にごめんなさい、先生。提出した後また直してしまったよ・・orz.

同研究室のＳ籐さんは、〆切に間に合わず、脚注しか見て貰えません。
さらにアルバニアからの留学生・Ｂさんは結論が定まらず、既に留年の危険。

同期のＳ君は担当教官から論文を褒め称えられ、誇らし気な一方で、
同じく同期のＲさんは、赤いっぱいの論文（英語）を手にして途方に暮れている。
Ｓは日本語能力検定を本気で受けようかと思案中・・・・・・・。

ま・さ・に、天国と地獄です。っていうか、地獄の方が圧倒的に多い（笑）
論文は誰も見ないだろうけど、資料室に何時までも残ってしまうので一人ヒヤヒヤ。

そういえば、私の先輩のＴさんは、全く添削を受けずに修士論文を昨年提出したそうな。
・・・・・・・・強者すぎ。